プロデル1.0.465-1.1.468の更新情報
2013年04月14日(日)更新
プロデル1.1.468(正式版)を公開しました。
以前の更新情報はこちらをご覧ください。
プロデル言語の変更点
重複して定義された手順の検出 (1.1.468)
助詞や引数の型が完全に同じ手順を同一の種類内で複数定義した際に
エラーを表示するように修正しました。
一部の種類が再実行できない問題の修正 (1.0.466)
解放が必要な種類を使うプログラムをプロデルデザイナで2回以上実行するとエラーになる問題を修正。
.7z(7-zip)形式に対応しました (1.0.466)
「圧縮」「解凍」手順で7-zip.dllを使った.7z形式とzip形式の操作に対応しました。
「開く」手順と「起動する」手順の保護機能を解除 (1.0.465)
開発者キーがなくても、実行可能ファイルでの「開く」手順と「起動する」手順が実行できるようになりました。
保護機能有効時の「保存する」手順の制限 (1.0.465)
開発者キーが設定されていない場合、
拡張子が.exe,.batなどとなっているファイル名で保存できなくなりました。
プロデルデザイナの変更点
「すべての参照の検索」機能を追加しました (1.1.468)
プログラム中の変数名や種類名、動詞がどの箇所で使われているか検索できるようになりました。
検索するには、調べたい変数名や種類名、動詞をカーソルで選択して右クリックして
「すべての参照の検索」を選びます。
なお、実行時になるまで使われ方がわからない変数などは検索できないことがあります。
「機能」タブを追加しました (1.1.468)
画面右側にあった「ツール」タブを廃止して「機能」タブを追加しました。
「機能」タブは、以前「命令文の挿入」ウィンドウにあった手順の補完機能を移動して強化したものです。
手順以外にも設定項目やイベント手順を、種類のツリーから選択して入力できます。
種類ツリーやメンバリストからドラッグ&ドロップ操作でテキスト領域に入力することもできます。
なお、以前の「ツール」タブに表示されていたプログラムは、
画面上部の「ツール」メニューから呼び出せるようになりました。
開発者キーの設定が可能になりました (1.0.465)
プロデルデザイナにて開発者キーが設定できるようになりました。
開発者キーは、開発者キー発行ページから取得できます。