2011年03月05日(土)更新
完成候補版2 0.3.162では、次の点を改良しました。
0.2.146以前の更新履歴は、こちらをご覧ください。
「利用」文で、画像ファイルを指定することで、
実行可能ファイルに、画像ファイルを埋め込むことができるようになりました。
画像ファイルを実行可能ファイルに埋め込むには、
「利用」文で画像ファイルを指定した上で、
ファイル名を指定する代わりに、「素材リスト」種類の「取得」手順を使って、
画像ファイルを指定します。
「D:\My Pictures\Flower1-001.jpg」を素材として利用する
ピクチャー1の画像は、素材リストから「Flower1-001.jpg」を取得したもの
「キャンバス」部品を使ったリバーシとテトリスのサンプルを追加しました。
「○から○までの乱数」手順を使ったときに、「○まで」に指定した値が、
乱数値として現れることがない問題を修正しました。
ウィンドウの設計画面上で、ツールバーやメニュー、ステータスバーなどに項目を追加した場合に、
その項目の「名前」設定項目を変更しても、再編集後に名前が初期状態に戻る問題を修正しました。
行番号を表示した時に、リソースが大量に消費され、動作が重いかった問題を修正しました
複数の新規プログラムを開いた状態などでウィンドウを追加すると、
例外が発生して、正常に作成できない問題を修正しました。
「開く」手順が利用できない問題を修正しました。
内部処理の改善により、さらに実行速度が速くなりました。
プロジェクトモードの同じプロジェクトにあるプログラムの間で、
他のプログラムにある手順を利用しようとすると、
「手順が見つからない」などと表示されて、実行できない問題を修正しました。
画像ファイルを指定できる設定項目で、画像ファイルを選択しても、
プログラムでは反映されない問題を修正しました。