ベータ版0.1.30の追加機能と注意点

2009年10月08日(木)更新

ベータ版0.1.30では、次の点を改良しました。

改良点

マニュアル・リファレンスを整備中です。

各説明について順次、作成する予定です。

64ビット環境での対応

64ビットWindowsで実行すると例外が発生する問題を修正しました。

「一行だけ」手順の不具合の修正

 

新機能

AccessおよびODBCを利用したデータベース制御

0.1.30よりデータベースの操作に対応しました。

プロデルからAccessのデータベース(mdb)およびODBCに対応したデータベースへの操作が可能になりました。

//Accessデータベースへの接続例

「Produire.Data.dll」を利用する
AccessというAccessデータベースを作る

Accessのデータソースを、「database.mdb」に変える
Accessへ接続する

ーーテーブルの作成
Accessで「CREATE TABLE 楽曲 (曲名 VARCHAR(30),アーティスト VARCHAR(30), アルバムID INTEGER);」を実行する

ーーデータの取得
結果は、[Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得したもの]
結果の内容を情報で表示する

ーーデータの追加
結果は、[「INSERT INTO 楽曲 (曲名,アーティスト) values ('I AM YOUR SINGER','サザンオールスターズ')」をAccessで実行したもの]

結果は、[Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」を取得したもの]
「追加後」として結果の内容を情報で表示する

ーーデータの更新
結果は、[「UPDATE 楽曲 SET 曲名='I am your singer' WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をAccessで実行したもの]
ーー「[結果]件、処理しました」を情報で、表示

結果は、[Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得したもの]
「更新後」として結果の内容を情報で表示する

ーーデータの削除
結果は、[「DELETE FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をAccessで実行したもの]

結果は、[Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得したもの]
「削除後」として結果の内容を情報で表示する

ーーテーブルの削除
Accessで「DROP TABLE 楽曲」を実行する

Accessから切断する