2008年07月20日(日)更新
●開発途上版10では、以下の点を追加・変更しました。
複数のプロデルファイルにまたがったプログラムを作成する際に、便利なプロジェクトモードを追加しました。
プロジェクトモードでは、作成中のファイルが右側のアウトラインに表示され、 プロジェクト内の別のプロデルファイルに切り替えることができます。
そのほかに、「実行」ボタンで始めに実行するプロデルプログラムを設定しておくことや、バージョン情報を保存しておくことができるなど、大きなプログラムを作成するときに便利な機能が追加されました。
プロデルデザイナから実行可能ファイル(EXEファイル)を作成することができるようになりました。
作成された実行可能ファイルは、Windows Vista以降では別途ランタイムをインストールする必要なく、そのまま利用できます。Windows 98/Me/2000/XPでは、.NET Framework 2.0のインストールされた環境で実行可能です。
プロデルプログラム+ランタイムプログラムが含まれた単独で実行できるファイルが作成されます。
また、使用するプラグインを実行ファイルに含めることができます。
さらに、実行可能ファイルの作成時に、任意のアイコン(アイコン全形式)やバージョン情報(プロジェクトモードのみ)を指定して作成することが可能です。