開発途上版5の機能と注意点

開発途上版5の修正点は以下の通りです。

プログラムの解釈方法の大幅改良

内部の解釈プログラムを書き直しました。
行単位で行われた解釈を命令単位で解釈するように大きく改めました。

分かり易い変更点としては、次のように行をまたいだ「 」の指定が可能になります。

例文

「こんにちは
プロデルです。
★★★」を表示する

また以前は、正常に解釈できなかった記述方法も正常に解釈されるようになりました。

例文

値×((値-1)の階乗)で抜ける

「利用」命令でのプラグイン宣言が不要に

開発途上版4以前では、
ウィンドウの部品やXML操作など、プラグインを使用する機能は
前もって「利用」命令でプラグインを指定する必要がありましたが、
開発途上版5より、「Plugins」フォルダにあるプラグインは、
宣言することなく利用できるようになります。