2014/02/22更新

プログラムの情報を得る

「調査ウィンドウ」で、実行中のプログラムの変数の値や
呼び出された手順などの情報を調査することができます。

調査ウィンドウは、プロデルデザイナの「ツール」メニュー→「調査ウィンドウ」から開くことができます。

調査ウィンドウには、「対話画面」、「変数」、「呼び出し履歴」の3つのタブがあります。

 

「対話画面」タブ

実行中のプログラムに対して、手順を実行させることができる画面です。

また、「報告」命令でプログラムから報告された内容が表示されます。

 

「変数」タブ

実行中のプログラムで使用される変数とその値を確認できる画面です。

上部に表示された変数一覧から変数を選択すると、下部に値の内容が表示されます。

変数一覧のアイコンが「+」の場合、公開変数を表し、
「-」の場合、手順・種類内限定のローカル変数を表します。

選択した変数が文字列・数値の場合は、下部に値の内容が表示されます。
配列・辞書の場合は、下部にリストが表示されます。
オブジェクトの場合は、下部にツリーが表示され、設定項目や変数の値を確認することができます。

「呼び出し履歴」タブ

実行中のプログラムで現時点で、実行されている手順と、呼び出し元の手順が一覧で表示されます。

一覧をダブルクリックすると、プロデルデザイナで該当部分のプログラムへ移動します。