プログラムを作る

まずは、プロデルを使って、簡単なプログラムを作ってみましょう。

プロデルデザイナを起動する

プロデルでプログラムを作るには、プロデル専用の開発環境である「プロデルデザイナ」を使うと便利です。

(インストーラでインストールした場合)
「スタート」メニューから「すべてのプログラム」(Windows XP)を選び、「プロデル」の「プロデルデザイナ」のショートカットを選びます。

プログラムの入力

プロデルデザイナの中央のテキストボックスへプログラムを入力します。

例 メッセージを表示するプログラム

「こんにちは、プロデルへようこそ」を表示する

プログラムの実行

プログラムを入力したら、プログラムを実行してみましょう。

プロデルデザイナの「実行」メニューの「実行」ボタンを選び、プログラムを実行します。
または、ツールバーの「実行」ボタン、ショートカットキー[F5]でも実行できます。

プログラムを実行すると、メッセージが表示されます。

いかがでしょうか?

ウィンドウを表示する

では、次のステップとして、ウィンドウを表示して、ボタンを置いてみましょう。

例 ウィンドウを表示して、ボタンを貼り付けるプログラム

窓というウィンドウを作る
窓へOKボタンというボタンを作る
OKボタンの内容は、「ボタン」
窓を表示する
待機する

OKボタンがクリックされた時の手順
  「押しました」を表示する
終わり

プログラムの詳しい意味は、この後の章で説明しています。
それでも、日本語で書かれたプログラムなので、何をしているのか理解できるのではないでしょうか?

実行すると、次のような画面が表示されます。

 

ボタンをクリックすると、メッセージが表示されます。

プログラムの保存

プロデルデザイナの場合は、「保存」でプログラムを保存することができます。

プロデルのプログラムは、拡張子が「.rdr」または「.プロデル」です。プログラムは、テキストファイルですのでメモ帳などの各種エディタでも編集することができます。