タブフレームとは
タブフレームとは、プロパティ画面やプロデルデザイナの右側に表示されているような、タブによってページの切り替えができる部品のことです。
設定画面などのように一つの画面にたくさんの内容を表示したいときなどに主に利用します。
タブフレームを作成する
タブフレームを貼り付けるには、次のように書きます。
【場所】に【タブフレーム名】というタブフレームを作る
例 タブページのサンプル
メイン画面を表示する
待機する
メイン画面とは
ウィンドウを受け継ぐ
はじめの手順
この内容を、「タブページのサンプル」に変える
タブフレーム1というタブフレームを作る
タブフレーム1の位置と大きさを、{30,30,200,200}に変える
// 1ページ目を追加する
ページ1は、タブフレーム1に、「ページ1」を追加したもの
ページ1へチェック1というチェックボックスを作る
チェック1の内容は、「チェック」
// 2ページ目を追加する
ページ2は、タブフレーム1に、「ページ2」を追加したもの
ページ2へメモという文章テキストを作る
メモの内容は、「メモです」
メモのドッキング方向は、「全体」
// あページ目を追加する
ページ3は、タブフレーム1に、「ページ3」を追加したもの
ページ3の背景色は、「緑」
終わり
タブフレーム1が選択された時の手順
この内容は、「[タブフレーム1の選択タブの番号]番目が選択されました」
終わり
終わり
タブを追加する
タブ(項目)を追加するには、「追加」命令を使います。
[タブ名]を【タブフレーム名】に追加 する
[タブ名]に追加する項目の名前を指定します。
例 タブフレームにタブを追加します
ページ2は、タブフレーム1に「ページ2」を追加したもの
ページ2へメモという文章テキストを作る
メモの内容は、「メモです」
メモのドッキング方向は、「全体」
タブをクリックしたときの手順を作る
タブをクリックした時は、「選択された時」手順が実行されます。
タブフレーム1が選択された時の手順
この内容は、「[タブフレーム1の選択タブの番号]番目が選択されました」
終わり
どのタブを選択したか調べるには、次のように書きます。
【タブフレーム名】の選択タブ ーー選択したタブを調べます
リファレンスをご覧ください。
リファレンスの「オブジェクト」には、タブの設定項目を一覧で説明しています。
説明できなかった部分や詳細の説明は、リファレンスをご覧ください。