2014/05/15更新

タスクトレイにアイコンを表示する

プロデルでは、Windowsタスクバーの右側のタスクトレイ(通知領域)と呼ばれる部分にアイコンを追加することができます。

タスクトレイにアイコンを登録することで、ウィンドウが不要なプログラムを作ることができます。

 

タスクトレイにアイコンを追加する

タスクトレイにアイコンを追加するには、下のように書きます。

【オブジェクト名】という通知アイコンを作る

 

タスクトレイを削除する命令

【オブジェクト名】を隠す

 

アイコンの絵や説明を変える

タスクトレイのアイコンは、通常ウィンドウのアイコンと同じ設定されますが、「アイコン」設定項目で変更することができます。

【オブジェクト名】のアイコンを「アイコンファイル」に変える

【オブジェクト名】の説明を「アイコンの説明」に変える

 

バルーンを表示する

Windows Me/2000/XP以降では、タスクトレイ(通知領域)にバルーンを表示することができます。

【オブジェクト名】【メッセージ 】〈【アイコンの種類】、通知する


こんにちはを表示します

タスクトレイ1が「こんにちは」を情報で、通知する

 

アイコンをクリックしたときの手順

タスクトレイにあるアイコンをクリックすると下のような手順が実行されます。

手順の一覧

【オブジェクト名】がクリックされた
【オブジェクト名】がダブルクリックされた

 

タスクトレイの例

   
タスクトレイにアイコンを登録します。

タスクトレイ1という通知アイコンを作る
タスクトレイ1のアイコンを「[プログラムのフォルダ]mail.ico」に変える

メニュー1というコンテキストメニューを、作る
メニュー1に、「表示する」を追加する
  そのクリックされた時の手順は、表示する
メニュー1に、「-」を追加する
メニュー1に、「閉じる」を追加する
  そのクリックされた時の手順は、閉じた
タスクトレイ1のメニューを、メニュー1に変える

タスクトレイ1を表示する
待機する

閉じたの手順
  タスクトレイ1を隠す
  終了する
終わり

表示する手順
  タスクトレイ1が「こんにちは」を情報で、通知する
終わり