プログラムの実行

作成したプログラムを実行するには、「実行」メニューから「実行」を選びます。
または、ツールバーから[実行]ボタン(再生ボタン)をクリックします。

[実行]ボタン

プログラムに誤りがある場合は、該当する部分周辺が、黄色で強調されます。 

指定した行でプログラムを一時停止する

停止行を設定することで、プログラムの実行中に、指定した行で
プログラムの実行を一時停止することができます。

停止行を設定する

1.一時停止したい位置へカーソルを移動させます。

2.「実行」メニューの「停止行の設定/解除」を選びます。
 または、[F9]キーを押します。

3.カーソルがある行が、赤色に変化します。

実行中に停止行に達すると、その行が黄色に変わり、一時停止状態となります。
一行ずつ実行([F8]キー)を選ぶと、一文ずつ動作を確認しながら実行することができます。

停止行を解除する

1.停止行へカーソルを移動します。

2.「実行」メニューの「停止行の設定/解除」を選びます。
 または、[F9]キーを押します。

すべての停止行を解除する

現在開いているファイルの停止行をすべて解除するには、
「実行」メニューの「すべての停止行を解除」を選びます。

一行ずつ実行する

プロデルデザイナ上で実行する場合、一行ずつ動作を確認しながら実行することができます。
プロデルデザイナの「実行」メニューから次のような操作をすることができます。

次の命令を実行 ([F8]キー)

現在、一時停止している部分の命令文を実行して、次に実行する命令文の直前で一時停止します。
手順を実行した場合、その手順で最初に実行する命令文の直前で一時停止します。

次の行の命令まで実行する ([Shift]+[F8]キー)

現在、一時停止している部分の命令文を実行して、次の行の命令文を実行する直前で一時停止します。
手順を実行した場合、その手順の中にある命令文をすべて実行して一時停止します。

手順を抜けるまで進める ([Ctrl]+[Shift]+[F8]キー)

現在、一時停止している手順の残りの命令文を実行して、その手順を抜けた直後で一時停止します。