浮動小数

浮動小数は、有効桁数が約7桁の小数点値を表現できる32ビット長のデータ型です。

.NET Framework型のSystem.Singleに相当します。

作成する方法

数値定数を指定すると作成できます。

【値:浮動小数】は、11.28

小数点を含む数字を指定すると、構文解析で自動的に浮動小数として扱われます。

型変換

この種類は、次のデータ型へ自動的に変換できます。

方向 説明
文字列 「内容」設定項目と同じ文字列
文字列 から 「内容」設定項目と同じ表記の数値へ変換
倍浮動小数 同じ数値へ変換
固定小数 同じ数値へ変換
短整数 同じ数値へ変換。ただし小数点以下は切り捨て
(その他の数値) 同じ数値へ変換。ただし格納できる数値の範囲を超える場合はエラー

サンプルコード

浮動小数の四則演算の例です。

A=1128.1234
(A+0.4321)を報告する
(A-3.14)を報告する
(A*2.5)を報告する
(A/2.5)を報告する
(A%500.1)を報告する

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