画像効果

静的種類

「画像効果」種類は、画像の調整やエフェクト加工を適用する種類です。

手順

【自分】として【入力:画像】を【値:整数】だけ明るく:画像

指定した画像の明るさを調整します。
【値】には、-125~125が指定できます。0が中央値。

画像効果として、入力画像を10だけ明るくして、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を【値:整数】だけコントラスト調整:画像

指定した画像のコントラストを調整します。
【値】には、-45~45が指定できます。0が中央値。

画像効果として、入力画像を10だけコントラスト調整して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を【値:浮動小数】だけガンマ補正:画像

指定した画像のコントラストを調整します。
【値】には、0以上の値が指定できます。1が中央値。

画像効果として、入力画像を1.5だけガンマ補正して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】をエンボス加工:画像

指定した画像をエンボス加工します。

画像効果として、入力画像をエンボス加工して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】をグレイスケール化:画像

指定した画像をグレイスケール化します。

画像効果として、入力画像をグレイスケール化して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】をネガポジ反転:画像

指定した画像をネガポジ反転します。

画像効果として、入力画像をネガポジ反転して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を鮮明化:画像

指定した画像を鮮明化します。

画像効果として、入力画像を鮮明化して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を〈【しきい値:整数】で〉ソラリゼーション:画像

指定した画像をソラリゼーションします。
【しきい値】は、0~255までの間で指定できます。省略すると128になります。

画像効果として、入力画像をソラリゼーションして、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】をセピア化:画像

指定した画像をセピア化します。

画像効果として、入力画像をセピア化して、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を【強さ】だけモザイクをかける:画像

指定した画像に、モザイクをかけます。
【強さ】でモザイクの荒さ(ブロックの大きさ)を指定できます。

画像効果として、入力画像を10だけモザイクをかけて、結果画像とする

【自分】として【入力:画像】を〈【強さ:整数】だけ〉ぼかす:画像

指定した画像をぼかします。
強さを指定すると、ぼかす度合い(1~)を指定できます。省略すると1になります。

画像効果として、入力画像を2だけぼかして、結果画像とする

【自分】として【入力1:画像】と【入力2:画像】を〈【割合】で〉合成する:画像

対象の指定した2つの画像を指定した割合で合成します。
【割合】は、画像1の割合(0から100)で指定します。割合を省略すると、50になります。

Xという画像(「a.bmp」)を作る
Yという画像(「b.bmp」)を作る
画像効果としてXとYを60で合成して、Zとする

サンプルコード

画像の明るさを調整する

画像の明るさを調整します。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
	ウィンドウを継承する

	はじめの手順
		初期化する
		Xという画像(「写真.jpg」)を作る
		キャンバス1へ画像を描くして、画像図形1とする
			その位置と大きさは{0,0,100,100}
			その画像をXに変える
	終わり

	初期化する手順
		この実質大きさを{363,312}に変える
		この内容を「メイン画面」に変える
		ボタン1というボタンを作る
			その内容を「更新」に変える
			その移動順を3に変える
			その位置と大きさを{265,13,69,32}に変える
		キャンバス1というキャンバスを作る
			その移動順を1に変える
			その位置と大きさを{13,70,338,230}に変える
			その位置固定方向を「右+左+下+上」に変える
		スライダ1というスライダを作る
		スライダ1を初期化開始する
			その目盛り間隔を10に変える
			その最大値を128に変える
			その最小値を-128に変える
			その大移動幅を10に変える
			その移動順を2に変える
			その位置と大きさを{45,13,189,45}に変える
		スライダ1を初期化終了する
		この設計スケール比率を{96,96}に変える
	終わり

	スライダ1が変化した時の手順
	終わり

	ボタン1がクリックされた時の手順
		画像効果としてXをスライダ1の値だけ明るくして、Yとする
		画像図形1の画像は、Y
		キャンバス1を更新する
	終わり
終わり

 

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