キーが押された時のイベント情報

イベント情報は、イベント手順内で有効な「この時」変数で取得できます。

キーが押された時

設定項目   説明
オルトキー Altキーが押されているかどうかを表します
コントロールキー Ctrlキーが押されているかどうかを表します
シフトキー Shiftキーが押されているかどうかを表します
キー番号 押された(離された)キーのキー番号を表します
キー名 押されたキーの名称を表します
処理済み 入力されたキーに対してWindows標準処理を無効にするかどうかを表します

サンプル

押されたキーによって動作を変化させるには

[Shift]+[R]を押すとウィンドウにある四角が赤色に、 [Shift]+[B]を押すとウィンドウにある四角が青色に、 [Shift]+[Y]を押すとウィンドウにある四角が黄色に、変わります。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
	ウィンドウを継承する

	はじめ手順
		この内容を「キーイベント手順」に変える
		この位置と大きさを{15,15,300,300}に変える
		ピクチャー1というピクチャーを作る
			その位置と大きさを{123,88,39,37}に変える
			その背景色を赤色に変える
	終わり

	キーが押された時の手順
		もしこの時のシフトキーが○かつこの時のキー名が「R」なら
			ピクチャー1の背景色を赤に変える
		他でもしこの時のシフトキーが○かつこの時のキー名が「B」なら
			ピクチャー1の背景色を青に変える
		他でもしこの時のシフトキーが○かつこの時のキー名が「Y」なら
			ピクチャー1の背景色を黄色に変える
		もし終わり
	終わり
終わり

カーソルキーで図形を移動する

ウィンドウにある赤い四角を、カーソルキーで移動します。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
	ウィンドウを継承する

	はじめ手順
		この内容を「キーイベント手順」に変える
		この位置と大きさを{15,15,300,300}に変える
		ピクチャー1というピクチャーを作る
			その位置と大きさを{123,88,39,37}に変える
			その背景色を赤色に変える
		この設計スケール比率を{96,96}に変える
	終わり

	キーが押された時の手順
		【領域】は、自分の内部領域大きさ
		この時のキー名について分岐
		「←」の場合
			ピクチャー1の横は、ピクチャー1の横-5
			もしピクチャー1の横が0より小さいなら、ピクチャー1の横は、0
		「↑」の場合
			ピクチャー1の縦は、ピクチャー1の縦-5
			もしピクチャー1の縦が0より小さいなら、ピクチャー1の縦は、0
		「→」の場合
			ピクチャー1の横は、ピクチャー1の横+5
			【幅】は(領域(1)-ピクチャー1の幅)
			もしピクチャー1の横が幅以上なら、ピクチャー1の横は、幅
		「↓」の場合
			ピクチャー1の縦は、ピクチャー1の縦+5
			【高さ】は(領域(2)-ピクチャー1の高さ)
			もしピクチャー1の縦が高さ以上なら、ピクチャー1の縦は、高さ
		分岐終わり
	終わり
終わり

 

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