プロデル ワンページ リファレンス

日本語プログラミング言語「プロデル」ワンページ マニュアル

はじめに

日本語プログラミング言語「プロデル」に用意されている機能集から主要な機能を説明します。


文字列

文字列を操作する

このページでは、文字列を操作する方法を紹介します。

文字列とは、文章やテキストなどの1文字以上の文字の集まりを表します。

文字列の指定した部分の文字列を取り出す

文字列から指定した位置の文字を取り出す「取り出す」手順です。
これらの手順を使うと文字列から特定の文字を取り出すことができます。

書式

《文字列》から先頭から《文字数》文字取り出す

《文字列》の《開始位置》文字目から《文字数》文字取り出す

《文字列》から末尾から《文字数》文字取り出す

《文字列》は、取り出すもととなる文字列を書きます。
《文字数》は、取り出す文字数を書きます。
《開始位置》は、指定した取り出す最初の文字の位置を書きます。

例文

文章は、「いぬとねこは、なかよし」

ーーいぬを取り出す
文章から先頭から2文字取り出して内容とする
内容を表示する

ーーねこを取り出す
文章の4文字目から2文字取り出して内容とする
内容を表示する

ーーなかよしを取り出す
文章から末尾から4文字取り出して内容とする
内容を表示する

指定した位置以降の文字を取り出す

指定した文字位置以降のすべての文字を取り出すには、「以降」手順を使います。

書式

《文字列》の《文字数》文字目以降

例文

文章は、「いぬとねこは、なかよし」

ーーなかよしを取り出す
内容は、文章の8文字目以降
内容を表示する 

文字を消す

文字例から指定した文字数分だけ切り取るには、「消す」手順を使います。

書式

《文字列》の先頭から《文字数》文字、消す

《文字列》の《開始位置》文字目から、《文字数》文字、消す

《文字列》の末尾から《文字数》文字、消す

《文字列》は、消す元となる文字列を書きます。
《開始位置》は、消す部分の最初の文字の位置を書きます。
《文字数》は、消す文字数を書きます。

例文

文章は、「いぬとねこは、なかよし」

ーー「いぬと」の部分を消す
文章の先頭から3文字消して内容とする
内容を表示する

ーー「ねこ」の部分を消す

文章の4文字目から2文字消して内容とする
内容を表示する

ーー「は、なかよし」の部分を消す
文章の末尾から6文字消して内容とする
内容を表示する

スペースを消す

文字列の前後にあるスペースを消すには、「スペースを消す」手順を使います。
また、先頭のスペースだけを消すには、「左スペースを消す」手順を使い、
末尾にあるスペースだけを消すには、「右スペースを消す」手順を使います。

書式

《文字列》から、スペースを、消す

《文字列》から、左スペースを、消す

《文字列》から、右スペースを、消す

《文字列》は、スペースを消す文字列を書きます。

例文 文章中の前後のスペースを消します。

文章は、「     ようこそ プロデルへ    」
「|[文章からスペースを消したもの]|」を表示する
「|[文章から左スペースを消したもの]|」を表示する
「|[文章から右スペースを消したもの]|」を表示する

特定の文字を別の文字に置き換える

指定した文字をすべて別の文字に置き換えるには、「置き換え」手順を使います。

書式

《内容》から、《変更前の文字》を、《変更後の文字》へ置き換える

《内容》から、《変更前の文字》を、《変更後の文字》へ置換する

例文 スペースを★に書き換える

文章は、「こんにちは 今日は いい天気ですね 」
文章から「 」を「★」へ置換して結果とする
結果を表示する

指定した文字をすべて消したい時も、「置き換え」手順を使うことができます。

例文 「★」を削除する

文章は、「こんにちは★今日は★いい天気ですね★」
文章から「★」を「」へ置換して、結果とする
結果を表示する

文字の位置を調べる

文字列の中から、指定した文字列を検索してその位置を表すには、「探す」手順を使います。

「取り出す」手順を組み合わせれば、文字が決まっていない場合に特定の文字列を取り出すことができます。

書式

《文字列》から《キーワード》を、探す

《文字列》の《開始位置》文字目から《キーワード》を、探す

《文字列》には、探す対象の文字列を書きます。
《キーワード》には、探す文字列を書きます。
《開始位置》には、探し始めの文字位置を書きます。

 

例文 「りんご」が4文字目にあることを返します

文章は、「さあ、りんごはどこにいるでしょう?」
文章から「りんご」を探して文字位置とする
文字位置を表示する

例文 「もも」が4文字目にあることを返します

文章は、「にほんご ぷろぐらみんぐげんご ぷろでる」
文章の5文字目から「ん」を探して文字位置とする
文字位置を表示する

例文 「りんご」を「リンゴ」に置き換える

文章は、「おいしいりんごはいかがでしょうか?」
文章から「りんご」を探して文字位置とする
結果は、「[文章の先頭から(文字位置-1)文字を取り出したもの]リンゴ[文章の(文字位置+3)文字目以降]」
結果を表示する

後ろから前方向へ探す

文字列を末尾から先頭方向へ探すには、「前方向から探す」手順を使います。

書式

《文字列》から《キーワード》を前方向へ探す

《文字列》の《開始位置》から《キーワード》を前方向へ探す

例文

内容は、「にほんごぷろぐらみんぐげんご ぷろでる」
文字位置は、内容の11文字目から「ん」を前方向へ探したもの
「“ん”が[文字位置]文字目に見つかりました」を表示する

文字列中に含まれる文字がいくつあるかを調べる

文字例の中に指定した文字が、いくつあるかを調べるには、「個数」手順を使います。

書式

《内容》から《探す文字》の個数

《内容》 対象の文字列
《探す文字》 数える文字列

例文

ーー6を表します
文章は、「りんごりんごりんごりりんごんごりんりんごりんごご」
文章から「りんご」の個数
を表示する

 

何行あるか調べる

指定した文字列が何行あるかを調べるには、「行数」手順を使います。

書式

《内容》の行数

例文

ーー3を表します
内容は 「こんにちは
今日はいい天気です。
今日もがんばりましょう!」
行数(内容)を表示する

同じ文字を繰り返す

文字やスペースを指定した回数だけ繰り返して表す手順がそれぞれ用意されています。

書式

《回数》回、【文字】を、繰り返す

《回数》には、繰り返す回数を書きます。
【文字】には、繰り返し文字を書きます。

例文

内容は、10回「★」を繰り返したもの
内容を表示する

スペースを入れる

書式

【数字】文字のスペース

【数字】には、繰り返す回数を書きます。

例文

「★[10文字のスペース]★」を表示する


正規表現

正規表現を使って、より複雑な文字列の検索や置き換えを行うことができます。

正規表現とは

正規表現とは、文章の中から一定のパターン(条件式)に一致する文字だけを取り出したり判別する機能です。

文字列の「探せ」「取り出せ」手順と違い、抽象的な条件で調べることができます。

正規表現を使う前に

正規表現は、Perlの正規表現に準拠したものです。

正規表現に指定できるパターン

パターンには、次のような正規表現を利用することができます。
なお、プロデルでは“[”と“]”に特別な意味があるため、代わりに“[[]”および“[]]”と指定してください。

正規表現 意味
ABC ABCという文字列
[ABC] A、B、Cのいずれか1文字
[A-C] A~Cまでのいずれか1文字
[^ABC] A、B、Cのいずれでもない任意の1文字
. 任意の1文字
A+ 1文字以上のA
A* 0文字以上のA
A? 0文字または1文字のA
^A Aで始まる文字列
A$ Aで終わる文字列
ABC|DEF|GHI ABCまたはDEFまたはGHI
A{2} 2個のA(AA)
A{2,} 2個以上のA(AA、AAA、AAAA、...)
A{2,3} 2個~3個のA(AA、AAA)
[\b] バックスペース

先頭に「\」を付けると特別な意味を表します。

正規表現 意味
\b スペースなどの単語の区切り
\B \b以外の文字
\cA Ctrl-A
\d 任意の数値([0-9]と同じ)
\D 数値以外の文字([^0-9]と同じ)
\f フォームフィード文字
\n 改行文字
\r 復帰文字
\s 1文字の区切り文字([ \f\n\r\t\v])
\S \s以外の1文字
\t タブ文字
\v 垂直タブ文字
\w 英数文字([A-Za-z0-9_]と同じ)
\W \w以外の文字
\2 2番目の (...) にマッチした文字列
\o033 8進数で033にあたる文字
\x1b 16進数で1bにあたる文字
\その他 その他の文字自身

 

正規表現に一致するパターンを取り出す

文字から、パターンに一致する部分を取り出すには、「取り出し」手順を使います。

書式

正規表現によって《文字》から《パターン》を取り出す

正規表現によって《文字》から《パターン》を区別して取り出す

「区別して取り出す」手順の場合は、《パターン》に含まれる文字の大文字・小文字を区別して検索します。

例文 住所から郵便番号だけを取り出す

ーー郵便番号のみを取り出します
内容は、「〒123-4567 東○都○代田区9-99-9 山○太郎」
(正規表現によって内容から「\d{3}-\d{4}」を取り出したもの)を表示する

正規表現を使って判断する

正規表現の「合致」手順を使って、【文字】が一定の書式(パターン)を満たしているかどうかを判断することができます。

書式

もし[正規表現によって《文字》《パターン》に合致する]なら 

指定したパターンに合致する場合は、真(○)を表します。

例文 メールアドレスか住所かを判断する

入力された文字がメールアドレスか住所かのどちらかを判断します。

ーーxxx@xxx.xxx に当てはまる場合メールアドレスと判断します。
内容は、入力画面で「メールアドレスまたは住所を入力してください」を入力したもの
もし[正規表現によって内容が「.+@.+\.」に合致する]なら
  「メールアドレスです」を情報で表示する
でなければ
  「メールアドレスではありません」を警告で表示する
もし終わり 

子要素の指定(サブマッチ)

子要素(サブマッチ)は、パターンに該当する部分から、さらに細かく該当する部分を取り出したいときに 指定します。子要素は、パターンの中で“( )”で囲むことで指定できます。

指定した子要素を取り出すときは、「子要素ごとに取り出す」手順を使います。
この手順では、パターンに合致する部分それぞれに対して、子要素を配列で表すことができます。

また、子要素に該当する部分を同じパターン内で使うこともできます。
例えば、パターンの中で“\1”と書くと、それは1番目の子要素の内容と同じであることを表わすことができます。

例文 電話番号を市外局番などに分ける

電話番号を分解して、市外局番(03)市内局番(1234)番号(5678)の順に配列に保存します。
結果は、「03,1234,5678」と表されます。

ーー電話番号を細かい分解する
電話番号配列は、正規表現によって「03-1234-5678」から「([[]0-9[]]*)-([[]0-9[]]*)-([[]0-9[]]*)」を子要素ごとに取り出したもの
電話番号配列を表示する

例文 HTMLからタグ名とその内容を取り出す

HTMLから対になるタグ(<head></head>や<body></body>)を探して、タグの名前とその内容を取り出します。
対になるタグを探すために、「<(.*)>~<\/\1>」というパターンを指定しています。

内容は、「<head>ヘッダです。</head><body>本体です。</body>」

ーーHTMLから該当するタグ全体を取り出します

(正規表現によって内容から「<(.*)>.*<\/\1>」を取り出したもの)を表示する

ーーHTMLから該当するタグからタグ名と内容だけを取り出します
(正規表現によって内容から「<(.*)>(.*)<\/\1>」を子要素ごとに取り出したもの)を表示する

この例では、「子要素ごとに取り出す」手順を利用しています。
「内容」変数にあるHTMLから、「<○○>◇◇◇</○○>」の形になる部分を取り出して、
「○○」にあたる内容と「◇◇◇」にあたる内容を分解して、配列形式で表します。 

正規表現を使って置き換える

正規表現を使うことで、「置き換え」命令よりも複雑な置き換えをさせることができます。

書式

正規表現によって《文字》《パターン》から《置換後 のパターン》へ置換したもの

「区別して」を指定すると、パターンに含まれる文字の大文字・小文字を区別して検索します。

文字の置き換え

置換前の部分には、正規表現のパターンを指定します。
置換後の部分には、文字のほかに、サブマッチで指定した文字($1など)も指定できます。

ーー数字をすべてXに置き換えます
内容は、「電話番号は、1234-567-890。郵便番号は、987-6543です。」
内容を表示する
置換後は、[正規表現によって内容を「\d」から「X」へ置換したもの]
置換後を表示する

パターン置き換えでは、次のような高度な置き換えもできます。

ーー内容から数字を探し、前後を" "で囲みます
内容は、「ABC123EDG456HIJ」
置換後は、[正規表現によって内容を「\d+」から「"$&"」へ置換したもの]
置換後を表示する

文字の置き換え

サブマッチを利用することで、文字の並び替えなどのような操作ができます。

ーーパターンを利用した単語の並び替え
内容は、「私は、『猫』と『犬』を飼っています」
内容を表示する
置換後は、[正規表現によって内容を「(『\S+』)と(『\S+』)」から「$2と$1」へ置換したもの]
置換後を表示する

最短一致

通常、正規表現では、パターンに合致する最も長い部分で取り出そうとします。
最も短い部分に合致するようにするためには、数の指定または*の直後に「?」を付けます。

次の例の場合、「にわ」が複数含まれますが、「.*」は以降の「にわ」にも合致しますので、すべて取り出され、最も長い部分が結果となります。

結果は、正規表現:「にわにはにわにわとりがいる」から「にわ.*」を取り出したもの
結果を表示する

次の例の場合は、先頭の「にわ」の後にある「にわ」がパターンにある「にわ」に合致しますので、最も短い部分で取り出され、結果は3つとなります。

結果は、正規表現:「にわにはにわにわとりがいる」から「にわ.*?」を取り出したもの
結果を表示する


日付や時刻

プロデルで日時を操作する方法を紹介します。

日付や時刻を調べる

日付や時間を調べる手順には、次のようなものがあります。
これらの手順では、結果として日時形式型の値を表します。
日時形式型は、さらに年月日および時分秒の情報を取得することができます。

書式

今日
明日
明後日
昨日

例えば、現時点での日付と時刻を表示するには、次のように書きます。

例文 今日の日付と現在時刻を表します

今の日付を表示する
今の時刻を表示する

時間や日付を計算する

指定した日時から指定した時間や日数を計算したり、2つの日付や時間の差を調べたりすることができます。

「~後」手順、「~前」

ーー10ヶ月後の日付を表示します
(今日から10月後)を表示する

ーー3日前の日付を表示します
(今日から3日前)を表示する

「~日」や「~月」には、年・月・日・時・分・秒が指定できます。

例文「日付差」関数

二つの日付の差を計算します。 この例の場合、15日の差があることを表しています。

ーー15を表示します
開始日は、「2010/9/10」を日時形式化したもの
終了日は、「2011/4/15」を日時形式化したもの
(開始日と終了日の日付差)を表示する

日付を日本語で表示する

「「書式」関数を使うと、指定した日時を好きな形式で表すことができます。

(今日を「yyyy年M月d日(dddd) h時m分s秒」に整えたもの)を表示する

▼参照
 リファレンス 「一覧」→「「書式」関数の書式」


配列

配列の高度な操作

配列の高度な操作について説明します。

 

配列の追加と挿入

配列に最後に要素を追加するには、「追加」手順を使います。
また、配列の指定した位置に要素を追加するには、「挿入」命令を使います。

一覧は、{「ABC」,「EEE」,「DDD」,「CCC」}
[一覧:3へ「123」を挿入したもの]を表示する
一覧へ「456」を追加する
一覧を表示する

 

文字列から配列を作る

「配列化」手順を使うことで、文字列から配列を作ることができます。

データは、「{AAA,BBB,CCC}」を配列化
データ(1)を表示する
データ(2)を表示する
データ(3)を表示する

 

配列をファイルへ格納する

配列の要素をファイルへ保存するには、「保存」命令を使います。

元データは、{「あああ」、「いいい」、{111,222,333}}
元データを「配列.txt」へ保存する

 

配列をファイルから読み込む

ファイルに保存されたテキストから配列を作るには、「配列化」手順を使います。

データは、(「配列.txt」から読み込んだもの)を配列化したもの
データを表示する

配列の内容をコピーする

配列を単純に別の変数に代入すると、元の配列の内容を変更した際に、代入先の配列の内容も変更されます。このような問題を防ぐには、配列の内容をコピーして置く必要があります。

配列の内容のコピーを作るには、「クローン」設定項目を使います。

元配列は、{1,2,3,4,5}
新配列は、元配列のクローン
元配列(3)は、100
「元配列:[元配列]
新配列:[新配列]」を表示する


ファイル

プロデルでは、ファイルのコピーや移動、削除を行うことができます。

ファイルのコピー

指定したファイルを別のフォルダへコピーするには、「コピー」手順を使います。

書式

《ファイル名》《コピー先のフォルダ名/ファイル名》へコピーする

【ファイル名】
コピー元のファイル名があるところを書きます。

【コピー先のフォルダ名/ファイル名】
コピーしたファイルを置くフォルダを書きます。
または、コピーしたファイルのファイル名を書きます。

補足

すでにコピー先に同じ名前のファイルが存在する場合は、上書きされます。

例文 「レポート.doc」ファイルを「報告書」フォルダへコピーします

「レポート.doc」を「報告書」へコピーする

「レポート.doc」ファイルを「報告書」フォルダへ「レポート090405.doc」いう名前でコピーします。

「レポート.doc」を「報告書\レポート090405.doc」へコピーする

ファイルの移動

指定したファイルを別のフォルダへ移動するには、「移動」手順を使います。

書式

《ファイル名》を、《移動先のフォルダ/ファイル名》へ、移動する

《ファイル名》
コピー元のファイル名があるところを書きます。

《コピー先のフォルダ/ファイル名》
ファイルのコピーを置くフォルダを書きます。または、コピーしたファイルのファイル名を書きます。

例文 「レポート.doc」ファイルを「報告書」フォルダへコピーします

「レポート.doc」を「報告書」へコピーする

ファイル名の変更

ファイルの名前を変更するには、「変更する」手順を使います。

「文章.doc」を「文章バックアップ.doc」に変更する

ファイルの削除

指定したファイルを削除するには、「削除する」手順を使います。

例文 「テスト.txt」を削除します

「テスト.txt」を削除する

ワイルドカードを使う

ファイルのコピー、削除、移動では、ワイルドカード(*や?)を使うことができます。

例文 拡張子がdocのファイルをデスクトップへコピーします

「*.doc」をデスクトップへコピーする

フォルダの一覧の列挙

[フルパスで「[マイドキュメント]」のフォルダの一覧]を表示
[フルパスで「[マイドキュメント]\マイ ノートブック」のフォルダの全一覧]を表示

ファイルが存在するかどうかを判定する

もし「[デスクトップ]文章.txt」というファイルが存在するなら
  「存在します」を情報アイコンで表示する
そうでなければ
  「存在しません」を警告アイコンで表示する
もし終わり


フォルダ

プロデルでは、フォルダの作成や移動、削除ができます。

フォルダの作成

フォルダを作成するには、「フォルダ」種類の「作成する」手順を使います。

書式

《フォルダ名》というフォルダを《作成先のフォルダ名》へ作成する

《フォルダ名》
作成するフォルダの名前を書きます。

《作成先のフォルダ名》
作成するフォルダの位置を書きます。

例文 「データ」という名前のフォルダをデスクトップに作成します

「データ」というフォルダをデスクトップに作成する

フォルダの削除

フォルダを削除するには、「フォルダ」種類の「削除する」手順を使います。

書式

《フォルダ名》というフォルダを削除する

《フォルダ名》
削除するフォルダがある場所を書きます。

例文 「データ」という名前のフォルダを削除します

「データ」というフォルダを削除する

決められた場所のフォルダを指定する

Windowsでは、デスクトップやマイドキュメントなど、あらかじめ決められたフォルダが用意されています。

これらのフォルダに対してファイルやフォルダを操作する場合は、これらのフォルダの位置を調べる関数を使うことをおすすめします。

決められたフォルダ 調べる関数
ウィンドウズフォルダ ウィンドウズのフォルダを表します
お気に入り お気に入りフォルダがあるフォルダを表します
システムフォルダ システムフォルダを表します
スタートアップ スタートアップフォルダを表します
スタートメニュー スタートメニューフォルダを表します
デスクトップ デスクトップの内容が含まれるフォルダを表します
テンポラリフォルダ 一時保存用フォルダを表します
プログラムファイル プログラムファイルがあるフォルダを表します
プログラムフォルダ プログラムのショートカットが含まれるフォルダを表します
プロファイルフォルダ ログインしているユーザの情報が保存されているフォルダを表します
マイドキュメント マイドキュメントの内容が含まれるフォルダを表します
マイピクチャー マイピクチャーの内容が含まれるフォルダを表します
マイミュージック マイミュージックの内容が含まれるフォルダを表します
今の位置 プログラムがあるフォルダを表します
送るフォルダ 送るフォルダがあるフォルダを表します

 

フォルダ一覧の列挙

指定したパスにあるフォルダの一覧を列挙するには、「一覧」手順または「全一覧」手順を使います。
「一覧」手順では、指定したパスの直下にあるフォルダ名を列挙します。
「全一覧」手順では、指定したパスにある子階層まで含めたすべてのフォルダ名を列挙します。
「フルパスで」形式補語を指定することで、フォルダの絶対パスで列挙します。

フォルダ一覧は、マイドキュメントのフォルダの一覧
フォルダ一覧のすべての要素についてそれぞれ繰り返す
  要素を報告する
繰り返し終わり

フォルダ一覧は、フルパスでマイピクチャーのフォルダの全一覧
フォルダ一覧のすべての要素についてそれぞれ繰り返す
  要素を報告する
繰り返し終わり

フォルダが存在するかどうかを判定する

「存在するかどうか」手順で、指定したパスのフォルダが存在するかどうかを判定できます。

もしパスというフォルダが存在するなら
  子一覧は、パスのファイルの全一覧
  子一覧を追加する
でなければ
  項目は、{パスのファイル名だけ、ファイル名、(パス)のファイルのサイズ}
  ファイルリストに、項目を追加する
もし終わり

フォルダを選択する

「フォルダ選択画面」でユーザにフォルダを選択するための画面を表示できます。

フォルダ選択画面を表示する
フォルダ名は、フォルダ選択画面のフォルダ名
フォルダ名を表示する


ファイルを圧縮、解凍する

プロデルでは、アーカイバライブラリを使ったファイルの圧縮と解凍に対応しています。

プロデルでは、次の拡張子の圧縮と解凍に対応しています。

拡張子 名称 圧縮 解凍 アーカイバライブラリ名
lzh LHA形式 Unlha32.dll
zip ZIP形式 7-zip32.dll (7-zip64.dll)
またはzip32j.dll(圧縮), UnZip32.dll(解凍)
cab キャビネット形式 cab32.dll
rar RAR形式 × unrar32.dll (unrar64.dll)
tar TAR形式 tar32.dll (tar64.dll)
gca GCA形式 × UnGCA32.dll
arj ARJ形式 × UNARJ32J.dll
7z 7-zip形式 7-zip32.dll (7-zip64.dll)
yz1 YZ1形式 YZ1.dll
iso ISO形式 × 7-zip32.dll (7-zip64.dll)
またはUnIso32.dll

各拡張子のファイルの圧縮・解凍には、ライブラリ名に書かれたDLLファイルが必要です。
これらのDLLは、プロデルには含まれていませんので、
次のサイトなどから必要なファイルをダウンロードしてください。

統合アーカイバプロジェクト
http://www.csdinc.co.jp/archiver/

プロデルは既定値で32ビットで動作します(64ビットWindowsの場合でもWOW64上で32ビットとして動作します)ので
32ビット用のライブラリを用意して下さい。
なお、実行可能ファイルの32ビット起動固定を解除した場合は、64ビットWindowsでは( )に記載したライブラリが必要です。( )の記載の無い形式には対応していません。

ファイルの解凍

圧縮ファイルを解凍するには、「解凍」手順を使います。

書式

《圧縮ファイル》を《解凍先のフォルダ》へ解凍する

《圧縮ファイル》には、各種アーカイバで圧縮された圧縮ファイルを書きます。
《解凍先のフォルダ》には、圧縮ファイルの内容を展開する先のフォルダを書きます。

圧縮ファイルの拡張子に応じて、使用するアーカイバを自動的に選択します。

例文 archive.lzhをデスクトップのarcフォルダへ解凍します

「archive.lzh」を「[デスクトップ]arc\」へ解凍する

ファイルの圧縮

ファイルやフォルダを圧縮するには、「圧縮」手順を使います。

書式

《圧縮するファイル・フォルダ》を《圧縮ファイル》へ圧縮する

《圧縮するファイル・フォルダ》には、圧縮するファイルまたはフォルダを書きます。
《圧縮ファイル》には、圧縮先の圧縮ファイルを書きます。

圧縮ファイルの拡張子に応じて、圧縮に使用するアーカイバを自動的に選択します。

例文 マイドキュメントにある「文章」フォルダを「archive.zip」へ圧縮します

「[マイドキュメント]文章\」を「archive.zip」へ圧縮する

CSV形式とは

CSV形式とは、ファイル形式の1つで、表などのデータをカンマ(,)で区切ったテキストファイルのことです。

Excelで開くことができるほかに、メモ帳などで編集もできる形式のため、データベースからデータを取り出したり、Excelへデータを取り込む時などに便利なファイル形式です。

CSVファイルを作成する

CSVファイルを作成するには、「データ表」種類を使います。

出力する内容をデータ表へ登録した後、CSV形式で保存できます。

データ表を作ってデータとする
データに{「たろう」、「abc@xxx.com」、「http://www.xxx.com/」}を加える
データに{「はなこ」、「def@xxx.com」、「http://www.xxx.com/」}を加える
データを「data.csv」へ保存する

上のプログラムを実行すると下のような内容の「データ.csv」が作成されます。

たろう,abc@xxx.com,http://www.xxx.com/
はなこ,def@xxx.com,http://www.xxx.com/

CSVファイルを読み込む

CSVファイルをデータ表に読み込むことですでに保存されているデータを取得できます。

データ表を作ってデータとする
データへ「data.csv」から読み込む

データの一覧のすべての【行要素】についてそれぞれ繰り返す
  行要素(1)を報告する
繰り返し終わり

 

CSVファイルのデータを処理する

では、実際にCSVファイルを読み書きするプログラムを作ってみましょう。
例えば、下の表(成績表.CSV)をエクセルなどで作成します。

名前 点数
山田次郎 56
河野雄太 82
高橋裕香 52
佐藤美里 90

 

なお、同じ内容のCSVファイルを次のプログラムで作ることが出来ます。

データ表を作ってデータとする
データに{「山田次郎」、「56」}を加える
データに{「河野雄太」、「82」}を加える
データに{「高橋裕香」、「52」}を加える
データに{「佐藤美里」、「90」}を加える
データを「成績表.CSV」へ保存するp>

このデータの平均点を計算するプログラムを作って見ましょう。平均値や偏差値といった計算の処理は、「繰り返す」文を使わずに専用の手順で計算できます。

CSVファイルの特定の列について集計したい場合は、「一覧で取得する」手順を使います。

データへ「成績表.CSV」から読み込む
データの2列目を一覧で取得したものの平均を「平均点」として表示するp>

配列対応の手順

次の手順を使うことで、配列から計算することができます。

配列集計関連の手順一覧

[配列]の平均 配列の平均値を表します。
[配列]の合計 配列の合計値を表します。
[配列]の偏差値 配列の偏差値を表します。
[配列]の最大値 配列の要素で最大値を返します。
[配列]の最小値 配列の要素で最小値を返します。

バイナリファイルの操作

このページでは、プロデルでバイナリファイルを操作する方法を紹介します。

書き込み

バイナリファイルとして書き出します。

ーーバイナリファイルの読み込みと書き込み
ファイル名は、「[デスクトップ]データ.bin」

ーーバイナリ操作でファイルを作成する
書き込みデータというバイナリファイルを作る
書き込みデータにファイル名を書き込み専用で開く
書き込みデータへ65を書き込む
書き込みデータへ{66、66、68}を一括で書き込む
書き込みデータを閉じる

読み込み

書き込んだバイナリファイルを読み込みます。

ーーバイナリファイルの読み込み
ファイル名は、「[デスクトップ]データ.bin」

ーーバイナリ操作でファイルを読み込む
読み込みファイルというバイナリファイルを作る
読み込みファイルへファイル名を読み取り専用で開く
(読み込みファイルから読み取ったもの)を表示する
読み込みファイルを閉じる


XMLとは

XMLとは、文字やデータを読み書きするための形式の一つで、
文字やデータを階層的に持つことができます。

XMLは、RSSなど幅広く使われています。

XMLファイルを作成する

XMLファイルを作成するには、「XML」種類を使います。

「XML」種類では、XMLファイルの読み込みと書き込みが可能です。

XML文章を作る

XMLファイルを作成するには、「XML文章」種類を使います。
XML種類を作るには、次のように書きます。

XMLデータは、XML文章を作ったもの

要素を加える

XML文章には、XML要素を入れることができます。
XML文章に、XML要素を加えるには、「XML文章」種類の「作る」手順を使います。

書式

《加える先のXML文章》《要素名》という要素を作る

【XML文章】には、要素を加えるXML文章を書きます。
【要素名】には、XML文章に加える要素の名前を書きます。
「作る」手順は、実行結果として、新しく作ったXML要素を表します。

例文

例えば、XML文章に、<果物一覧> という要素を加えるには、次のように書きます。

果物一覧は、データへ、「果物一覧」という要素を作ったもの

要素の中に要素を加える

XML要素にさらにXML要素を加えるには、「XML要素」種類の「要素を作る」手順を使います。

書式

《加える先のXML要素》《要素名》という要素を作る

【加える先のXML要素】には、要素を加えるXML要素を書きます。
【要素名】には、XML要素に加える要素の名前を書きます。
「作る」手順は、実行結果として、新しく作ったXML要素を表します。

例文

例えば、XML要素に、<果物> という要素を加えるには、次のように書きます。

果物は、「果物」という要素を果物一覧へ作ったもの

要素の中に属性を設定する

XML要素に、属性を設定するには、「属性を作る」手順を使います。

書式

《XML要素》《属性名》という属性を作る

《XML要素》には、属性を設定するXML要素を書きます。
《属性名》には、XML要素に加える要素の名前を書きます。
「作る」手順は、実行結果として、新しく作ったXML要素を表します。

例文

例えば、値段というXML要素に、「単位」という属性を作り、
その属性の内容を「円」とするには、次のように書きます。

単位は、値段へ「単位」という属性を作ったもの
単位の内容は、「円」

 

XMLファイルとして保存する

作成したXMLをXMLファイルとして保存するには、XML文章の「保存」手順を使います。

書式

《保存先のXMLファイル名》《XML文章》を保存する

《保存先のXMLファイル名》には、XMLファイルの保存先のフォルダとファイル名を書きます。
《XML文章》には、XMLファイルとして保存するXML文章を書きます。

例文 XMLを作成してMLファイルへ書き込む

ーーXMLを初期化
データは、XML文章を作ったもの

ーー<果物一覧>タグを挿入する
果物一覧は、データへ、「果物一覧」という要素を作ったもの
果物は、「果物」という要素を果物一覧へ作ったもの
名前は、果物へ「名前」という要素を作ったもの
名前の内容は、「みかん」
値段は、果物へ「値段」という要素を作ったもの
値段の内容は、50
単位は、値段へ「単位」という属性を作ったもの
単位の内容は、「円」

果物は、「果物」という要素を果物一覧へ作ったもの
名前は、果物へ「名前」という要素を作ったもの
名前の内容は、「りんご」
値段は、果物へ「値段」という要素を作ったもの
値段の内容は、80
単位は、値段へ「単位」という属性を作ったもの
単位の内容は、「円」

ーーXMLに書き出す
「[プログラムの位置]くだもの.xml」にデータを保存する

 

XMLを読み込む

XMLファイルを読み込むには、「XMLとして読み込んだもの」手順を使います。

書式

《XMLファイル名》からXMLとして読み込む

《XMLファイル名》には、読み込むXMLファイルがあるフォルダとファイル名を書きます。

例えば、「くだもの.xml」を読み込んで、その内容を「データ」変数に格納するには、次のように書きます。

データは、「くだもの.xml」からXMLとして読み込んだもの

例文 XMLから同じ名前の要素をすべて取り出す

XMLを使う
データは、「[プログラムの位置]くだもの.xml」からXMLとして読み込んだもの

果物一覧は、データから「果物一覧\果物」を取得したもの
果物一覧を要素へそれぞれ繰り返す
  「[要素の「名前」]:[要素の「値段」][要素の「値段」の「単位」]」を表示する
繰り返し終わり


プログラムの起動・終了

外部プログラムを起動する

メモ帳など外部のプログラムを起動するには、「起動する」手順を使います。

ーーメモ帳を起動します
「notepad.exe」を起動する

起動した外部プログラムが終了するまで待つ

「起動して待つ」手順を使うことで、外部プログラムを起動してそのプログラムが終了するまで、プロデルのプログラムの実行を待機できます。

メモ帳は、(「notepad.exe」を起動したもの)
2秒だけ待つ
メモ帳を終了する

起動したプログラムを終了する

プロデルで起動したプログラムは、次のように書くことで終了させることもできます。

「notepad.exe」を起動して待つ

プロセスオブジェクト

先ほどのプログラムにある「メモ帳」変数には、「プロセス」オブジェクトが格納されます。
このプロセスオブジェクトを使ってプロセスに関する情報を取得することができます。

メモ帳のタイトルを報告する
メモ帳のプロセスIDを報告する
メモ帳のプロセス名を報告する


ウェブ

ウェブサイトからページの内容を取得する

指定したインターネットアドレスからHTMLを取得するには、「HTTP」種類の「取得」手順を使います。

書式

HTTPで《アドレス》を取得する

《アドレス》には、内容を取得するアドレスを書きます。
実行結果として、アドレスから取得された内容がテキスト形式で表されます。

例文 指定したアドレスからHTMLを取得する

内容は、(HTTPで「http://www.yahoo.co.jp/」を取得したもの)
内容を表示する

ウェブサイトからファイルをダウンロードする

指定したインターネットアドレスからファイルをダウンロードするには、「HTTP」種類の「ダウンロード」手順を使います。

書式

HTTPで《アドレス》《保存先のファイル名》へダウンロードする

《アドレス》には、取得するファイルがあるアドレスを書きます。
《保存先のファイル名》には、ダウンロードしたファイルを保存するフォルダとファイル名を書きます。

例文 指定したアドレスからファイルをダウンロードする

HTTPで「http://rdr.utopiat.net/img/produire-title.gif」を「[デスクトップ]produire-title.gif」へダウンロードする
「ダウンロードしました」を情報で表示する


「ウェブブラウザ」オブジェクトとは

プロデルには、Internet Explorerと同様の機能を持つ、ブラウザオブジェクトが用意されています。

「ウェブブラウザ」オブジェクトを使えば、プロデル上でインターネットのウェブサイトを表示させることができます。

ウェブブラウザオブジェクトの作り方

ウェブブラウザを貼り付けるには、次のように書きます。

書式

《場所》《ウェブブラウザ名》というウェブブラウザを作る

例文

次のように書いて実行すると、ブラウザをプロデルのウィンドウに表示できます。

窓というウィンドウを作る
窓にブラウザ1というウェブブラウザを作る
  そのドッキング方向を全体に変える
  そのアドレスを「http://rdr.utopiat.net/」に変える
窓を表示する
待機する

ウェブブラウザを操作する

ウェブブラウザの手順を実行すると、「更新」や「読み込みの中止」などの操作ができます。

ーー前のページへ戻す
《ウェブブラウザ名》を戻す

ーー次のページへ進める
《ウェブブラウザ名》を進める

ーーブラウザのページ読み込みを中止する
《ウェブブラウザ名》を中止する

ーーブラウザを再読込する
《ウェブブラウザ名》を更新する

 

表示されているアドレスを調べる

表示されているページのタイトルやアドレスは、ウェブブラウザの設定項目から取得することができます。

「アドレス」設定項目と「タイトル」設定項目で、現在表示しているページのアドレスとタイトルが取得できます。

《ウェブブラウザ名》のアドレス

《ウェブブラウザ名》のタイトル

 

状況を表示したい

ページを読み込み中の時などのブラウザの情報を取得することもできます。

例文

メインブラウザの状況内容が変化した時の手順
  ステータスの状況テキストの内容を、中央パネルのメインブラウザの状態表示に変える
終わり

メインブラウザのタイトルが変化した時の手順
  この内容を、「[中央パネルのメインブラウザのタイトル] - [プログラムのタイトル]」に変える
終わり

メインブラウザの表示が開始された時の手順
  アドレス欄の内容を、情報の「アドレス」に変える
終わり

メインブラウザの戻るボタンが変化した時の手順
  戻るボタンの有効を、メインブラウザの戻せるに変える
終わり

メインブラウザの進むボタンが変化した時の手順
  進むボタンの有効を、メインブラウザの進めるに変える
終わり

メインブラウザの進行状況が変化した時の手順
  もし 情報の「取得済みバイト数」は、-1 でないなら
    ステータスの進捗状況の最大値を情報の「総バイト数」に変える
    ステータスの進捗状況の値を情報の「取得済みバイト数」に変える
  もし終わり
終わり

ブラウザでは、上のような手順が実行されます。
アドレスや状態などは、設定項目で調べることができます。
実行される手順の一覧は、リファレンスをご覧下さい。

 

表示されているページの内容を調べる

表示されているページのHTMLソースと、文章だけの内容を取得することができます。

この設定項目を利用することで表示されているページの情報を保存することもできます。

《ウェブブラウザ名》のソース

《ウェブブラウザ名》の内容


リストビューを利用する

ここでは、リストビューについて紹介します。
リストビューとは、エクスプローラなどで使われている、アイコンの一覧を表示することができる部品です。

アイコン表示だけでなく、詳細表示にすることも可能です。

リストビューを貼り付けるには、次のように書きます。

書式

《場所》《リストビュー名》というリストビューを作る

例文

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを継承する
  はじめの手順
    初期化する
    ーーデータをリストビューへ追加する
    データ(1)は、{「山田次郎」、「4/25」、「男」}
    データ(2)は、{「田中花子」、「7/31」、「女」}
    データ(3)は、{「相原貴之」、「9/12」、「男」}
    データ(4)は、{「高橋祐子」、「11/27」、「女」}
    データ(5)は、{「鈴木次郎」、「10/20」、「男」}
    リストビュー1の詳細一覧をデータに変える
  終わり
  初期化する手順
  この内容を「メイン画面」に変える
  このドラッグドロップを○に変える
  リストビュー1というリストビューを作る
    その位置と大きさを{0、0、284、261}に変える
    その表示方法を「詳細」に変える
    その見出し一覧を{「名前」、「誕生日」、「性別」}に変える
    その見出し幅を{111、80、60}に変える
    そのドッキング方向を「全体」に変える
  終わり

  リストビュー1の項目が選択された時の手順
    自分の内容を「[リストビュー1の選択項目の内容]を選択中」に変える
  終わり
終わり

 

項目を追加する

リストビューに項目を加えるには、「追加する」手順を使います。

書式

《リストビュー名》《名前》《アイコン》で追加する

《リストビュー名》は、項目を追加するリストビューを指定します。
《名前》は、リストビューの名称を指定します。追加する項目がどこの項目に属すかを指定します。
《アイコン》は、項目に使用するアイコンを指定します。「プロデルアイコン」種類または.icoファイルのパスを指定します。

例文

ファイルアイコンは、「shell32.dll」の1番目からアイコン画像を抽出したもの
リストビュー1に「お知らせ.txt」をファイルアイコンで追加する
  その詳細を{「9月10日」、「テキストファイル」}に変える

また、「詳細一覧」設定項目によって一度に項目を追加することもできます。

データ(1)は、{「山田次郎」、「4/25」、「男」}
データ(2)は、{「田中花子」、「7/31」、「女」}
データ(3)は、{「相原貴之」、「9/12」、「男」}
データ(4)は、{「高橋祐子」、「11/27」、「女」}
データ(5)は、{「鈴木次郎」、「10/20」、「男」}

ーーデータをリストビューへ追加
リストビュー1の詳細一覧をデータに変える

項目をクリック・ダブルクリックしたときの手順を作る

ツリーの項目をクリックした時は、次のような手順が実行されます。

《リストビュー名》がクリックされた時の手順

終わり

《リストビュー名》がダブルクリックされた時の手順

終わり

どの項目を選択したか調べるには、次のように書きます。

《リストビュー名》の内容

リストビュー1がダブルクリックされた時の手順
  リストビュー1の選択項目の内容を表示する
終わり

見出し(カラムヘッダ)の追加と変更

「見た目」設定項目を「詳細」に設定した場合、見出しに表示される項目をカラム(カラムヘッダ)と言います。

見出しを追加する

《リストビュー名》《項目名》という見出しを追加する

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを継承する
  はじめの手順
    初期化する
    リストビュー1に「ファイル名」という見出しを追加する
      その幅を150に変える
  終わり
  初期化する手順
    この内容を「メイン画面」に変える
    リストビュー1というリストビューを作る
      その位置と大きさを{12、64、260、140}に変える
      その表示方法を「詳細」に変える
  終わり
終わり

見出しの設定項目

設定項目 説明
表示順 見出しの表示順(1からカラムの項目数まで)
内容 見出しの内容
見出しのカラムの項目の幅
文字配置 カラムの項目の見出しの位置
左/右/中央で指定

 

リストビュー項目の名称を編集できるようにする

ユーザがリストビューの項目名を変更できるように設定できます。
項目名(ラベル)を変更する直前に「リストビュー1のラベルが変更する」イベント手順が発生して、直後に「リストビュー1のラベルが変更された」イベント手順が実行されます。

このイベント手順を使って正しい内容が指定されているかを確定する前に判断することができます。

イベント手順が発生した時の変更後の項目名は、「この時の編集後」で取得することができます。もし内容が正しくない場合は、「この時のキャンセル」をオンとするとラベルの変更内容が反映されずに元に戻ります。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを継承する
  はじめの手順
    初期化する
    ファイルアイコンは、「shell32.dll」の1番目からアイコン画像を抽出したもの
    リストビュー1に「お知らせ.txt」をファイルアイコンで追加する
      その詳細を{「9月10日」、「テキストファイル」}に変える
  終わり
  初期化する手順
  この内容を「メイン画面」に変える
  リストビュー1というリストビューを作る
    その位置と大きさを{12、12、260、237}に変える
    そのラベル編集を○に変える
  終わり

  リストビュー1のラベルが変更された時の手順
    もしこの時の編集後が「」なら
      「名前を入力してください。」を警告アイコンで表示する
      この時のキャンセルは、○
    もし終わり
  終わり
終わり

 

チェックボックスを付けて項目にチェックが入れられるようする

リストビューの各項目にチェックボックスを付けることができます。

チェックボックスでチェックされたリストビュー項目を調べるには、「チェック項目一覧」設定項目や「チェック番号一覧」設定項目を使います。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを継承する
  はじめの手順
    初期化する
    ーーリストビューのデータを加えます
    データ(1)は、{「山田次郎」、「4/25」、「男」}
    データ(2)は、{「田中花子」、「7/31」、「女」}
    データ(3)は、{「相原貴之」、「9/12」、「男」}
    データ(4)は、{「高橋祐子」、「11/27」、「女」}
    データ(5)は、{「鈴木次郎」、「10/20」、「男」}
    リストビュー1の詳細一覧をデータに変える
  終わり
  初期化する手順
  この内容を「リストビューのチェックボックス」に変える
  リストビュー1というリストビューを作る
    その位置と大きさを{0、31、284、230}に変える
    その表示方法を「詳細」に変える
    そのチェックボックスを○に変える
    その見出し一覧を{「名前」、「誕生日」、「性別」}に変える
    その見出し幅を{120、80、60}に変える
    そのドッキング方向を「全体」に変える
  自動配置パネル1という自動配置パネルを作る
    その位置と大きさを{0、0、284、31}に変える
    その移動順を2に変える
    そのドラッグドロップを○に変える
    そのドッキング方向を「上」に変える
    決定ボタンというボタンを自動配置パネル1へ作る
      その位置と大きさを{3、3、75、23}に変える
      その内容を「決定」に変える
      その移動順を1に変える
  終わり

  決定ボタンがクリックされた時の手順
    結果は、「」
    リストビュー1のチェック項目一覧のすべての要素についてそれぞれ繰り返す
      結果は、「[結果][要素の内容][改行]」
    繰り返し終わり
    結果を情報アイコンで表示する
  終わり
終わり

例文 特定の項目をチェックする

指定したリストビュー項目にチェックを入れることもできます。
例えば2番目のリストビュー項目にチェックを入れるには、次のように書きます。

リストビュー1の項目一覧(2)のチェックをオンに変える

例文 特定の項目がチェックされているかどうか調べる

同じように指定したリストビュー項目がチェックされているかどうかを調べることもできます。

もしリストビュー1の項目一覧(3)のチェックなら
  「3番目はチェックされています」を情報アイコンで表示する
そうでなければ
  「3番目はチェックされていません」を情報アイコンで表示する
もし終わり

文字の色などを変更する

指定した部分の項目名の色や背景を変更することができます。

書式

【リストビュー】の【番号番目の背景色を【色】に変える

【リストビュー】の【番号番目の太字をオンに変える

【リストビュー】の【番号番目の文字色を【色】に変える

項目名を「選択」とすると現在選択している項目に対して設定します。

窓としてウィンドウを作る

窓にリストビュー1というリストビューを作る
  そのドッキング方向を全体に変える
  その見出し一覧を{「名前」,「誕生日」,「性別」}に変える
  その表示方法を詳細に変える

データ(1)は、{「山田次郎」、「4/25」、「男」}
データ(2)は、{「田中花子」、「7/31」、「女」}
データ(3)は、{「相原貴之」、「9/12」、「男」}
データ(4)は、{「高橋祐子」、「11/27」、「女」}
データ(5)は、{「鈴木次郎」、「10/20」、「男」}
リストビュー1の詳細一覧をデータに変える

リストビュー1の2番目の文字色を緑色に変える
リストビュー1の2番目の背景色を黄色に変える

窓を表示する
待機する  


ツリーを利用する

ツリーは、エクスプローラのフォルダ一覧のような木構造の一覧表を作るための部品です。
見た目が木の枝に似ていることからツリーなどといいます。

ツリーを作成する

ツリーを貼り付けるには、次のように書きます。

書式

《場所》《ツリー名》というツリーを作る

例文 ツリーを作る

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを受け継ぐ
  
  はじめの手順
    この内容を、「ツリーのテスト」に変える
  
    ツリーを、ツリー1として、作る
      その大きさを{200,200}に変える
      そのドッキング方向を全体に変える
    ノードAは、ツリー1:「文章」を「..\image\folder_close.ico」で追加したもの
    ノードA:「..\image\folder_close.ico」で「9月」を追加する
    ノードA:「..\image\folder_close.ico」で「10月」を追加する
  
    ノードBは、ツリー1:「写真」を「..\image\folder_close.ico」で追加したもの
    ノードB:「..\image\folder_close.ico」で「旅行」を追加する
    ノードB:「..\image\folder_close.ico」で「バーベキュー」を追加する
    ノードB:「..\image\folder_close.ico」で「海」を追加する
  終わり

  ツリー1が折りたたみ後時の手順
    イベントの対象のアイコンを「..\image\folder_close.ico」に変える
  終わり
  ツリー1が展開後時の手順
    イベントの対象のアイコンを「..\image\folder_open.ico」に変える
  終わり
終わり

アイコンは、任意ですので、サンプルにあるアイコンを使って試してみてください。

※以降、例は、ツリー1を操作するものとして説明しています。
 ツリーの番号が違う場合は、「ツリー2」などと変更して
 連続して使用する場合は、「それ」を使って書き換えてください。

項目を追加する

実行すると次のようなツリーを作ります。

【親のツリー項目】へ【項目名】を〈【アイコン】で〉追加する

枝の展開と折りたたみ

枝を展開して子となる項目を出したときと、枝を折りたたんだときにも手順が実行されます。
開いたときと閉じたときで、アイコンの形を変えるときなどに使います。

ツリー1が折りたたみ後時の手順
  イベントの対象のアイコンを「..\image\folder_close.ico」に変える
終わり
ツリー1が展開後時の手順
  イベントの対象のアイコンを「..\image\folder_open.ico」に変える
終わり

ツリー項目の名称を編集できるようにする

ツリーの項目名を変更できるようにすることもできます。
項目名(ラベル)を変更する直前に「編集前」イベント手順が実行され、直後に「編集後」イベント手順が実行されます。

変更後の項目名は、「この時の内容」で取得することができますので これらを使って正しい内容が指定されているか判断することができます。

もし内容が正しくない場合は、「この時のキャンセル」で○ を設定すると、編集中のラベルが変更されずに編集前に戻ります。

ツリー1の名前編集を○に変える

ツリー1が編集後時の手順
  //ラベルの編集の確認
  もしこの時の内容が「」なら
    「空白にはできません」を警告アイコンで表示する
    この時のキャンセルは、○
  もし終わり
終わり

チェックが入れられるようする

ツリーの各項目にチェックを入れることもできます。

ツリー1のチェックボックスを○に変える

こうすることで各項目にチェックボックスが表示されます。

チェックされているかどうか調べる場合は、次のように書きます。

《ツリー名》《項目名または番号》のチェック

項目名は、追加するときに指定した名前です。

また、選択している部分に関して調べるときは、次のようにすることもできます。

《ツリー名》のチェック

さらに細かい設定をしたい

以上でツリーの基本的な使い方は、説明しましたが、ここではツリーの細かい設定項目について説明します。

文字の色などを変更する

指定した部分の項目名の色や背景を変更することができます。

《ツリー名》《項目名または番号》の色を青に変える

《ツリー名》《項目名または番号》の太字をオンに変える

《ツリー名》《項目名または番号》の背景を灰色に変える

項目名を「選択」とすると現在選択している項目に対して設定します。

ボタンをチェック可能にする

昔のラジオのボタンのように、ボタンをチェックオブジェクトのようにすることもできます。

ツールバー1の1番目のスタイルを1に変える
ツールバー1の1番目のチェックを○に変える

このようにすると、1番目のボタンがチェック状態になります。  

項目についての情報を調べる

指定した項目の属する位置や親の項目名、子の項目の数などの情報を調べることもできます。

《ツリー名》《項目名または番号》のパス

《ツリー名》《項目名または番号》の親

《ツリー名》《項目名または番号》の個数


プロデルとExcelでデータ連係しよう

このページでは、表計算ソフトMicrosoft Excelとプロデルを連係させる方法を紹介します。

Excelと連係することで、プロデルからワークシートのセルに数値を代入したり、シートの追加と移動、ワークブックの保存・印刷などの操作ができます。

エクセル連係機能を利用するためには、次のいずれかのバージョンのExcelが必要です。
Microsoft Excel 97/2000/2002/2003/2007/2010

この連係機能では、Excelとプロデルを組み合わせてデータを加工するための簡単な機能が用意されています。
より高度な処理を行いたいときは、付属のVBAを活用してください。

エクセル連係機能についての詳しい説明は、リファレンスをご覧ください。

 

Excelを起動する

まず、プロデルからエクセルを起動して、空のワークシートを作成します。

エクセルを起動する
エクセルへ新しいワークブックを作成する

ワークブック(WorkBook)とは

Excelのファイルのことを表します。ワークブックには複数の表を入れておくことができます。

例 表計算.xls

ワークシート(WorkSheet)とは

Excelのファイルに含まれる複数のシートのことを表します。ワークシートは、画面の下のタブで切り替えることができ、自由に増やしたり消したりすることができます。

例 Sheet1、Sheet2

すでにエクセルが起動している場合

また、すでにファイルからエクセルを起動している場合は、次のように書きます。
プロデルとExcelを接続して、プロデルから操作できるようにします。

エクセルをリンクする

すでに開いているファイルに対して操作したいときなどは、こちらを利用してください。

※「Microsoft Excel」のショートカットから複数起動した場合、正しく動作しないことがあります

セルに文字を入れる

指定したセルに文字や数字を入力する場合は、次のように書きます。
この場合、A1のセルに「こんにちは」と入力します。

(エクセルの現在シート:セル(「A1」))の内容を、「こんにちは」に変える

計算式を代入する場合

他のセルを参照する場合や、Excelの関数を指定する場合は、「計算式」設定項目を使います。

(エクセルの現在シート:セル(A1))の計算式を、「=sum(A1:A6)」に変える

セルの内容の取得

セルの内容を表示する場合は、次のように書きます。

「セルA3の内容は: [(エクセルの現在シート:セル(A3))の内容]」を表示する

セルA3の部分の内容を表します。

R1C1方で指定するときは、次のように書きます。

「セル(1,3)の内容は: [(エクセルの現在シート:セル({1,3}))の内容]」を表示する

セルを選択する

特定のセルを選択するには、「選択範囲」設定項目を使います。

ーーセルA1を選択
エクセルの現在シート:セル(「A1」)を選択する

連続する複数のセルを指定するには、「:」を使います。

ーーセルA1からB5までを選択
エクセルの現在シートの選択範囲を「A1:B5」に変える

 

見た目を変える

セルの字体を変える

「エクセル」機能に含まれる「セル」種類で、
セルのフォント名や字体を変えることができます。

ーー選択しているセルの書体を太字+斜体に変えます
選択セルは、エクセルの選択シートの選択
選択セル
の内容を「プロデル」に変える
選択セルの太字を○に変える
選択セルの斜体を○に変える

幅や高さを変える

ーーB4のセルの幅と高さを変えます
選択セルは、(エクセルの現在シート:セル(「B2」)
選択セルの幅を100に変える
選択セルの高さを30に変える

色を変える

色やフォント名を変更することができます。

選択セルは、エクセルの選択シートの選択
選択セル
の内容を「プロデル」に変える
選択セルの背景を、黄緑に変える
選択セルの色を、白に変える

 

セルのコピーと貼り付け

セルを別の指定したセルへコピー、貼り付け、移動することができます。

ーー指定したセルをコピーします
(エクセルの現在シート:セル(「B2:F4」))をコピーする

ーーコピーしたセルを貼り付けます
(エクセルの現在シート:セル(「B9」))を貼り付ける

 

ファイルの保存と読み込み

作成したワークブックは、Excel形式で保存できます。

ワークブックを保存する

ーー名前を付けて保存
エクセルの現在ブックを「名簿.xls」へ保存する

ーー上書き保存
エクセルの現在ブックを保存する

ワークブックを開く

エクセルで「名簿.xls」を開く

  

プレビュー・印刷する

プレビューの表示と印刷は、次のように書きます。

ーープレビュー後に印刷します
エクセルのワークブックをプレビューする
エクセルのワークブックを印刷する

 

エクセルの終了

編集中のワークブックを閉じたり、エクセルを終了したりするには、次のように書きます。

エクセルの現在ブックを閉じる
エクセルを終了する

 

シートの自動入力

今説明した方法を使って、エクセルのシートに自動入力するプログラムを作ってみましょう。

今回は、くだもの屋さんの果物が、いくつ売れたかとその売り上げを計算したシートを作るとします。
まず、エクセルで元となるシートを作ります。
売り上げは、プロデルが自動的にしてくれるので、売り上げ個数のセルは空白にしておきます。
売り上げ個数の合計を計算するセル(C10)の部分は、
 =sum(C4:C9)
と入力して、Excel側で計算するようにしておきます。

次の例では、C4~C9のセルに、それぞれの商品の売り上げ個数が自動入力されます。
その後、C10のセルにある売り上げ合計をプロデルに出力します。
計算した今日の売り上げは、別ワークシートとしてファイルに保存します。

売り上げに入力される数値は、「乱数」手順を使ってランダムに決めています。
もちろん、乱数の変わりに、ウィンドウのテキストに入力した値などを使うこともできます。

例文

ーーデータの設定
ーーCSVや入力命令、テキストオブジェクトなどに書き換えすることもできます

りんごの数は、0から30まで、乱数
みかんの数は、0から20まで、乱数
すいかの数は、0から5まで、乱数
ぶどうの数は、0から20まで、乱数
なしの数は、0から20まで、乱数
ももの数は、0から10まで、乱数

ーーエクセルの起動してファイルを開く
エクセルを起動する
エクセルで「[プログラムのフォルダ]エクセル(実用例).xls」を開く

ーー内容の入力
シートは、エクセルの現在シート
(シート:セル(「C4」))の内容を、りんごの数に変える
(シート:セル(「C5」))の内容を、みかんの数に変える
(シート:セル(「C6」))の内容を、すいかの数に変える
(シート:セル(「C7」))の内容を、ぶどうの数に変える
(シート:セル(「C8」))の内容を、なしの数に変える
(シート:セル(「C9」))の内容を、ももの数に変える

ーー内容の表示
「今日の売り上げは:[(シート:セル(「E10」))の内容]円です」を表示する

ーーワークシートの保存
エクセルの現在ブックを「[プログラムのフォルダ]売上-[日付].xls」に保存する

エクセルを終了する

マクロの実行

エクセルで定義したマクロを、プロデルから実行することができます。

ワークブックに含まれるマクロを実行するには、次のように書きます。
この場合、モジュールに定義した「TestMacro」というマクロを実行します。

ーーマクロ実行
エクセルにある「TestMacro」をマクロ実行する

ーー戻り値を得る場合
(エクセルにある「TestMacro」をマクロ実行したもの)を表示する

※マクロは、Excelの「ツール」-「マクロ」-「マクロ」または「Visual Basic Editor」で作成します。
 詳しくは、エクセルのヘルプなどをご覧下さい。

シートの関数を呼び出す

各シートに定義した関数を呼び出す場合は、シート名を指定します。
次の例では、Sheet1に定義した「Sub TestMacro()」を実行します。

ーーSheet1のTestMacroを実行
エクセルにある「Sheet1.TestMacro」をマクロ実行する

引数を指定する場合

引数を指定する関数の場合、「~で」に引数を配列形式で指定します。
ただし、VBA関数の引数は、必ず文字列型(String)である必要があります。
また、指定できる引数の数は、10個までです。

' VBAのコード
Function TestMacro2(ByVal Value As String, ByVal Title As String) As String
    MsgBox Value, Title
    TestMacro2 = "戻り値です"
End Sub

ーー引数のあるマクロ実行
エクセルにある「TestMacro2」を{「こんにちは」,「メッセージ」}でマクロ実行する

ーー戻り値を得る場合
(エクセルにある「TestMacro2」を{「こんにちは」,「メッセージ」}でマクロ実行したもの)を表示する

 

ワークブックやワークシートに関する操作

プロデル上からワークブックを増やしたり、ワークシートを切り替えたりすることができます。

ワークブックやワークシートの切り替え

ワークブックやワークシートを切り替えるには、次のように書きます。

エクセルのワークシートを「Sheet1」に変える

エクセルのワークブックを「成績表.xls」に変える

数値(左から1、2、…)で指定することもできます。

 

エクセルで開いているファイルの一覧を取得する

エクセルのワークブック一覧を表示する

ワークブックに含まれているワークシートの一覧を取得する

エクセルの現在ブックのワークシート一覧を表示する

 

ワークシートの追加

「新しいワークシートを作成」手順を使います。

エクセルに新しいワークシートを作成する

ワークシートの削除

ワークシートを削除するには、ワークシートの「削除」手順を使います。

エクセルの選択シートを削除する

ワークシートのコピー

ワークシートの内容を複製するには、ワークシートの「コピー」手順を使います。

エクセルの選択シートを「コピーシート」へコピーする

ワークシートの並び順の変更

ーー現在選択しているワークシートをSheet1の直前へ移動します
エクセルの現在シートの「Sheet1」へ移動する

 

エクセル連係の拡張

プロデルでサポートしているExcelの機能は、ほんの一部です。
Excelには様々な機能が用意されており、それらの機能すべてを対応することはできません。

しかし、少しでもプロデル上で操作ができるように、VBAで利用できるプロパティの一部を、プロデル上で直接指定することができます。

コレクションを含むオブジェクトの指定やメソッドには対応していませんが、値の設定や取得など、プロデルでサポートしていない最低限の情報を取得することができます。

例文 ワードアートのテキストを設定、取得する

エクセルをリンクする
エクセルの図形の「ワードアート 1」のTextEffect.textを、時間に変える
内容は、エクセルの図形の「ワードアート 1」のTextEffect.text
内容を表示する



プロデルでWordを操ろう

このページでは、Microsoft Wordの操作をする方法について紹介します。
Excelとの連携機能に比べると、使える用途が限られますが、
Wordならではの機能をプロデルから利用することができます

プロデルからWordの文書の好きな位置に文字を入力することができるので、
例えば、前もって作っておいた文章に、ファイルや日付などの情報を加えて、
自動的に保存・印刷する、といった使い方ができます。

一度文章を作っておいて、名前や日付だけを書き換えたものを作る っということがプロデルで自動化することができます。

ワード連係機能では、Wordとプロデルを組み合わせてデータを加工するための簡単な機能が用意されています。
Word文章に対してより高度な操作を行いたいときは、付属のVBA(マクロ)を活用してください。

プロデルとMicrosoft Wordを連係するには、次のいずれかのバージョンのWordが必要です。
Microsoft Word 97/98/2000/2002/2003/2007/2013

ワード連係機能についての詳しい説明は、リファレンスをご覧ください。

 

Wordを起動する

まず、Wordを起動します。

ーーワードの起動
ワードを起動する

ーー新規文章を作成する
ワードへドキュメントを追加する

次に、新規ドキュメントを追加します。これで、文章を作成できます。

 

内容の入力

文字の入力や色の設定は、文章テキストや拡張テキストの方法とほぼ同じです。ここでは、例を紹介しておきます。

例文 内容の入力

ワードの選択のフォント名を「MS P明朝」に変える
ワードの選択の文字サイズを18に変える
ワードの選択の色を赤に変える
ワードの選択の太字をオンに変える
ワードの選択の内容を「こんにちは」に変える

 

貼り付け・コピー・切り取り

クリップボードに文字をコピーしたり貼り付けたりもできます。

例文 コピーと貼り付け

ワードの選択の内容を「プロデル」に変える
ワードの選択のスタートを0に変える
ワードの選択の長さを5に変える
ワードの選択をコピーする
ワードの選択を貼り付ける

 

ブックマーク

文章にブックマークを登録して移動することもできます。

例文 ブックマークの登録と移動

ワードの現在文章へ「しるし1」というブックマークを登録する
ワードの現在文章で「しるし1」というブックマークへ移動する

ワード文章の保存

文章の保存は、次のように書きます。
もちろんファイルの位置にプロデル関数を利用することができます。

ーープレビューの表示と解除
ワードの現在文章をプレビューする
2秒、待つ
ワードの現在文章をプレビューする
ワードの現在文章を印刷する

ーー保存
ワードの現在文章を「[デスクトップフォルダ]文書.doc」に保存する

ーー終了
ワードを終了する

 

名前や日時が違う文章を自動的に作成する

では、プロデルとWordを使って、配列に入っている名簿を見て、それぞれの人の面接のお知らせを作るプログラムを作ってみましょう。

 

元となる文章の作成

まずは、Wordで、ひな形となる文章を作成します。

任意の位置に文字が自動的に入力されるように、挿入する位置にブックマークを設定します。
ブックマークで指定した名前を、プロデルで指定して移動させることができます。

Microsoft Word
 「挿入」メニュー-「ブックマーク」
※バージョンによって名称や位置が異なります

今回は、ひな形の文章を「面接.doc」というファイル名で保存したものとして説明します。

プログラムの作成

複数の情報を自動で入力させたい場合は、挿入するデータを2次配列にするのがよいでしょう。
データの変わりに、CSVファイルなども利用できます。
CSV形式を扱う方法については、CSV形式を操作をご覧ください。

例文

ーーデータの定義
ーー配列の内容は、「面接者、面接日、面接時間」の順に指定

データ(1)は、{「山田太郎」、「6月10日」、「15:00から」}
データ(2)は、{「鈴木花子」、「6月11日」、「13:00から」}

ーーワードの起動
ワードを起動する

ーー登録したブックマークへの移動と文字の挿入
(データの個数)回、1から数にカウントして、繰り返す
  ワードで「[プログラムのフォルダ]ワード(実用例).doc」を開く

  ワードの現在文章で「名前」というブックマークへ移動する
  ワードの選択の内容を、データ(数,1)に変える
  ワードの現在文章で「日付」というブックマークへ移動する
  ワードの選択の内容を、データ(数,2)に変える
  ワードの現在文章で「時間」というブックマークへ移動する
  ワードの選択の内容を、データ(数,3)に変える

ーーデータの保存
  ワードの現在文章を「[プログラムのフォルダ]面接-[データ(数,1)].doc」に保存する
  ワードの現在文章を閉じる
繰り返し終わり

ーー終了
ワードを終了する


プロデルからPowerPointを操る

このページでは、プロデルからPowerPointを操作する方法を紹介します。

プロデルから指定したスライドを開き、スライドショーを表示させることができます。

PowerPointを起動して、指定したスライドを開くには、次のように命令します。

パワーポイントを起動する
パワーポイントで「プレゼンテーション.ppt」を開く

自動的にスライドを切り替える

プロデルからPowerPointを制御して、スライドショーのスライドを自動的に切り替えます。

PowerPointにも自動切り替えの機能がありますが、プロデルでは、状況に応じてスライドを切り替えたり、
スライドを戻すこともできますので、より表現を工夫することができます。

例文

パワーポイントを起動する
パワーポイントで「プレゼンテーション.ppt」を開く
1秒、待つ

パワーポイントを開始する
1秒、待つ
パワーポイントを進める
1秒、待つ
パワーポイントを進める
1秒、待つ
パワーポイントを戻す
1秒、待つ
パワーポイントを終了する

 

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